午前の診察が12時半に終わる。そこから溜まったカルテを書いて、検査結果の電話を2本かけて、午後のオペの準備を確認したら14時。昼ごはんは10分で流し込むか、抜くか。こういう昼を過ごしている先生は多いはずです。私も長くそうでした。
昼休みは「午前の残務処理時間」になっている
時間割の上では休憩でも、実態は午前診のオーバーフローの受け皿です。中でも一番大きい塊がカルテのまとめ書きです。診察中に書き切れなかった分が昼に繰り越され、昼で終わらなければ夜に繰り越される。繰り越すほど記憶は薄れて、1件あたりの時間は逆に伸びていきます。
休憩が削れることの影響は、気合いで補えるものではありません。午後の診察は判断の連続で、判断の質は疲労で確実に落ちます。昼休みの確保は怠けの話ではなく、午後の診療の質の話だと考えたほうが実態に合います。
繰り越しをなくすには、診察中に記録が「できてしまう」こと
昼のまとめ書きを減らす方法として「診察ごとに2分でも書く」という運用努力がよく語られます。正しいのですが、混んでいる日ほど守れないのが弱点です。もう一段根本的なのは、診察そのものから記録が生成される形にすることです。
診察中の会話を録音してSOAPを自動生成する仕組みだと、午前診が終わった時点で、各症例のカルテドラフトも一緒にできあがっています。昼にやるのは、ドラフトを開いて確認し、必要な修正をして確定する作業です。ゼロから書くのと比べて、1件あたりの時間も、取りかかるまでの気の重さも違います。
電話とオペ準備は昼に残していい
昼の仕事を全部なくす必要はありません。検査結果の電話や午後の準備は、昼にやるのが合理的な仕事です。問題は、そこにカルテのまとめ書きが同居して、休憩そのものを食い潰していたことです。一番大きい塊を診察時間の中に返してやると、電話とオペ準備を済ませても、ごはんを座って食べる時間は残ります。まずはそこまでで十分ではないでしょうか。
VKA:午前診が終わった時点で、カルテのドラフトも終わっています
当社の Vet Karte AI(VKA) は、診察中の会話の録音からSOAPカルテを自動生成します。診察と並行してドラフトができていくので、昼休みの仕事は「まとめて書く」から「ざっと確認する」に変わります。アプリ不要・月30分まで無料で試せます。
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